第74回日本心臓病学会学術集会@長崎 ジョイントシンポジウムを開催しました
2026年9月13日(日)、第74回日本心臓病学会学術集会(74JCC、会長:南野徹先生、会場:出島メッセ長崎)において、日本サイコカーディオロジー学会・日本心臓病学会ジョイントシンポジウムを開催いたしました。

セッション名:ジョイントシンポジウム10「身近な依存症と心血管疾患:循環器心身医学から考える生活習慣改善の最前線」
日時:2026年9月13日(日)13:00〜14:30/会場:第9会場(出島メッセ長崎 会議室103)
心血管疾患の予防や治療において、飲酒、喫煙、過食、運動不足などの生活習慣をどのように改善するかは、日常診療の重要な課題です。これらの行動には依存的要素を含む場合もあり、患者が望んでいても自発的な改善が難しいことが少なくありません。本シンポジウムでは、循環器内科と精神科がタッグを組み、生活習慣と依存症のメカニズムを整理し、アルコール、喫煙、肥満、高血圧などの主要リスクを対象に、依存症治療や認知行動療法に基づく行動変容支援の要点、臨床で想定される課題、患者支援における心理学的視点の有用性について議論しました。

【座長】
志賀 剛(東京慈恵会医科大学 臨床薬理学)/和田 健(広島市立広島市民病院 精神科)
【演題・演者】
・循環器診療で繰り返される行動変容における課題/大石 醒悟(医療法人社団まほし会 真星病院)
・依存症併存患者における、治療アドヒアランス向上に向けたアプローチの重要性について/成田 尚(北海道大学病院 精神科神経科)
・行動変容が進まない患者をどう理解するか―健康心理学からみた患者理解と支援の視点―/岡本 恵(京都第一赤十字病院 精神科(心療内科)・緩和ケア内科)
・やめられない行動にどう向き合うか——喫煙と肥満症、2つの依存への支援から考える心血管予防——/藤本 恵子(熊本機能病院 循環器内科 生活習慣病支援ナース)

ご参加いただいた皆様、熱心にご議論くださった皆様に深く御礼申し上げます。今後とも両学会の取り組みにご期待ください。




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